研修後
歌とリズム研修in浜田
2018年7月15日(日)・16日(月)
7月15，16日の連休、日脚保育園で親子リズムと題して保育園児の親子60組・一般の参加者・職員、総勢大人約100名小人60名が集まり研修を行いました。
基本のリズムを始め、親子で触れ合いながらできるリズムを中心とし、楽しく過ごしました。大人がたくさんいるからできる「鯉の滝登り」は職員と保護者が一体となり体を思い切り使った遊びに歓声があがりました。リズム遊びって楽しいね！と会場の皆さんが感じている証拠に子どもも大人も満面の笑みでした。
その後も日脚保育園で毎日やっているリズムの良さや家庭での生活を前田先生のお話の中で伝えて頂き、保護者の変化を感じる事ができ、保育園と保護者が一緒になる事の大切さを改めて感じる研修会でした。
近藤聡先生の「自主性と主体性」のお話は学童期を迎えるあたり幼少期の「ひとりだち」を親としてどう応援したらよいかカフェ形式で保護者同士、保育士同士が自分の思いを出し合いながら進めていく内容で、笑いあり涙ありの時間となりました。
この2日間の研修後、保護者の方からの前向きな感想もたくさん聞く事もでき「今度は主人と一緒に参加したい」と次回を期待される声は本当に嬉しく思いました。
一般の参加者の中には初めてリズムに出会う方もおられ、また参加し勉強したいという感想をいただいて、一人でも多くの子どもの笑顔のためにたくさんの方と学び合う意義を感じ、大きく胸膨らむ想いでした。
職員の感想
- 親として職員として参加し、一緒に楽しみながら子どもの心と体の発達を促す事ができる親子リズムを生活の一部にしたいと強く感じた。
- 園と家庭が一体となって、こういう機会を作って参加者が増えるといいなと思った。
- 両生類のハイハイを終えた時「大変だけど楽しいね」「子どもってすごいね」と笑顔で話をしている保護者の方が印象的でした。
- 保護者さんから休日に「何する？」と子どもに声をかけたら「リズム！」と返事が返ってきました、と親子リズムが楽しかった事を話され嬉しかった。
- 親子リズムの研修に参加して皆がワクワクするようなリズムを目指したいと思った。
- 楽しいリズム・やりたくなるリズムを感じる事ができた。
- 親子のふれあいリズムをクラスでも子どもたちにやりたいと思った。
- たくさんの保護者が参加されて嬉しかった、歌が始まるとお母さんたちが、子どもたちと一緒に歌っているのを見て家で子ども達が歌っているんだなと思った。
- 子ども達の憧れのリズムができるようになりたい。
- 親は子どもの体を知り、力が抜けていく事を肌で感じることができたと思う。