赤ちゃんの育て方講習会（第10回）

2019年9月28日(土)

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赤ちゃんの育ちは【首のすわり・ねがえり・這い這い・おすわり…】だけでなく、《向き癖、追視、指しゃぶりのしかた、合わせた手を見る、喃語、口呼吸と鼻呼吸、反る姿勢と丸くなる姿勢、回旋、足を持つ姿勢、ずりばいバック、ずりばい前進、四つ這い姿勢のロッキング、高這いのような突っ張る姿勢、片蹴り、左右差、人見知り、指差し、原始反射の出現と統合》など、始歩までに多くの成長が見られます。これらはかならず繋がっていてそれぞれがバラバラに見られるわけではありません。こうした育ち方の個性がその後の発達で顕著になってきます。

1・2歳児のリズムあそびは楽しく取り組む、まねっこあそびをすることから、それまでに獲得できなかったことが自然にできるようになってきます。たとえば2歳になってもきれいな両足ピョン！ができない、転んだ時に手が出ない、極端なO脚や内反足の理由は0歳児期の育ちにあります。這い這いが充分にできない狭い部屋での子育てを保育園で補えるようにしたいと思っています。