赤ちゃんの育て方講習会(第11回)
2020年1月25日(土)
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概要
とき |
2020年1月25日(土) |
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場所 |
吉川保育園(埼玉県加須市)
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講師 |
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参加費 |
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お申し込み方法 |
インターネット/FAX/メール |
定員 |
50名 |
駐車場 |
あり |
その他 |
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チラシ |
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主催 |
斎藤公子保育自然学校 |
「赤ちゃんにスマホの動画を見せると泣き止む…」見せても大丈夫?
このことについて考えてみましょう。
大事な赤ちゃんが人体実験にされてもいいのでしょうか?
スケジュール
スケジュールは変更となることがございます
◆2020年1月25日(土) (受付開始 8:30)9:30~16:00予定
- 9:30~12:00
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①歌
②個別の赤ちゃん体操の紹介
③1・2歳児のリズムあそびの紹介
- 13:00~16:00
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④1・2歳児の絵
(1. 2歳児の子どもの描画をもってきてください。どんな紙に描いたものでもいいです。)
⑤振り返りと討論
なぜリズムあそびをするの? リズムあそびで保育の可能性が広がる
- 1. 発達の順序を飛び抜かした子ども
- 0歳の時期に這い這いなどをしないで歩いてしまった子について、その時はやらなかったけれど、リズムあそびの中に赤ちゃんの発達の順を追っているものがある。やらないまま育ってしまっても後からリズムあそびや保育の中で補うことができる。
- 2. 赤ちゃんのカラダの特徴で心配なことがある。
- バランスが悪い・筋肉が柔らかすぎる・関節がかたい・運動不足など…で乳児期を過ごしてしまった子に対して、必要な動きをやってみよう。歌やピアノに合わせて楽しくカラダを動かすことで発達を促すことができる。
- 3. 生物の進化の歴史から子どもの育ちを考える。
- リズムあそびの内容には生物の進化の歴史を踏まえた科学的な視点が多く含まれている。
- 4. 障がい児の早期発見早期対応
-
障がいをもって生まれた子どもへの対応が可能。
生物の進化の歴史は魚類⇒両生類⇒爬虫類⇒哺乳類。この進化の歴史の学習によって子どもの障がい特性へのアプローチの道が開ける。 - 5. 脱力(弛緩)を促す
- ゆったりした動きで息を吐きながら脱力を促す運動や、赤ちゃんへの金魚運動は緊張をほぐす。最近の反りの強い子どもや寝返りの時期が早い子どもへの対応ができる。
- 6. リズムあそびは保育士自身の運動不足やカラダのゆがみをとる。
- 乳児担当になると運動不足になったり、赤ちゃんを抱える姿勢から腱鞘炎や腰痛になったりするのを予防できるような運動が含まれている。
- 7. 赤ちゃんから高齢者までが無理なく楽しく参加できる。
- リズムあそびには「あそび」という言葉がついているように、訓練のような体操ではなく、楽しくやることに重点を おいている。楽しいから毎日やりたくなる。
- 8. 楽しいから毎日やりたくなる。
- 1歳の子どもがリクエストしてくるのでそれに応えながらリズムあそびの構成を考える楽しみがある。
- 9. ピアノがなくても、歌いながらできる。
- 10. 狭い場所でも工夫次第で楽しいリズムができる。
- 保育士が柔軟に創造力を働かせることでリズムあそびが楽しくなるし、保育が楽しくなる。
- 11. 園の行事にも工夫次第でそのままつかえる。
- 12. ヨガや美容体操のような動きがあるので保育士のスタイルがよくなる。
アクセス
吉川保育園
埼玉県加須市騎西352-2
最寄り駅
- 東武伊勢崎線「加須駅」
タクシーで約10分・1,300円程度。 - JR高崎線「鴻巣駅」
タクシーで約20分・3,000円程度。
お申し込み
- saitama.rhythm03@gmail.com
- FAX:058-389-2065 お申し込み
チラシ
- 講習会のチラシ(PDFファイル)